《白川通信・特別号》防災訓練を実施しました

公開日時:2022.06.24カテゴリー:しらかわ通信

今回は『夜間の時間帯に火災が発生した』と想定し実施しました。

消火活動模擬訓練

◆ 事前に各病棟のリーダーと訓練での行動について打ち合わせをしています。

火災が起きた場合の各病棟職員の行動を入念に話し合っています。

◆ 防災訓練が始まりました。

院内アナウンスが流れ、南病棟で火災発生し各病棟職員が現場に向かいました。

夜間帯を想定しているので懐中電灯を持参していますね!消火器も忘れず持参し向かっています。

火元に到着して消火作業を行いました。
スタッフ同士で声を掛け合いながら力を合わせて火の消火ができました。

日ごろから勤務場所の構造をしっかりと把握しておくことが大事だね。
実際火事が起こるとパニックになるから、
訓練で落ち着いて状況を確認して行動ができて良かったね!

 模擬訓練について、フィードバックや反省点・改善点の意見交換を職員同士で行いました。

◆ 消火器と消火栓の使用方法説明と実際に使ってみました!

火の根元をねらい、手前からほうきで掃くように薬剤を放射して使います。

大規模な火災の場合は消火栓を使って消火を行います!

水圧が強くてビックリしました!水圧に負けないように踏ん張るのに力が入りました!

消火器・消火栓を使用する際は注意点を忘れずに、
しっかりと決められた使用方法で扱いましょう!


◆ 白川病院では1年に2回防災訓練を行っています。
今回は夜間帯の火災発生を想定して訓練を行い、各病棟職員に消火作業を実践してもらいました。各職員が緊張感を持ち、患者様の安全を確保し協力して行っている姿を見ることができました。
火災についてはいつ発生するのか分かりません。だからこそ日頃から火の取り扱いに注意を払い、火災が起きた場合は焦らずに状況を確認し落ち着いて対処する、もしくはすぐに避難しましょう!

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