ケアプランセンター紹介
こんにちは。9月になり季節も夏から秋へ移行して行きますね!季節の変わり目なので皆さん体調管理に気をつけましょう!!
さて、今回は白川病院ケアプランセンターのケアマネージャーに話を聞いてきましたので紹介していきます。
Q:まずケアプランセンターとは
ケアプランセンターは簡潔には介護を必要とする方、またはその家族からの相談を受付けている窓口になります。
そこに在籍している方々がケアマネージャーと呼ばれています。
Q:ケアプランセンターのケアマネージャーの役割とは?
高齢の利用者さんができる限り自立した生活が送れるように支援する役割を担っています。言うなれば「利用者さん」と「支援者」の橋渡し役ですかね。役割としては主に下記に記していることです。
・介護や支援を必要とする方からの相談受付。
・本人の心身状況に応じてケアプランの作成。
・代理で介護保険認定の申請手続き。
・自治体、事業者、施設などとの連絡調整。
・サービス担当者会議の実施。
Q:様々なサービスを利用されている人は自宅で生活されていることが多いのですか?
病院から施設入所よりも自宅へ退院される患者さんが多いのではないかなと思います。
私たちはできるだけ本人が住み慣れた場所で生活ができるように支援を行っています。しかし、状況によっては施設のご提案もしています。
Q:ケアマネージャーのところにはどのような相談で来られる方がいますか?
やはり介護保険や介護サービスについての相談が多いのではないかと思いますが、それぞれ抱えている問題は違うので一様とは言えないですね。
私のような病院に併設しているケアマネジャーは外来受診された患者さんに医師から介護保険制度の説明をお願いされることがありますね。あとは、医療連携室のソーシャルワーカーからも相談されることがあるのでお互い連携し合っています。
Q:ケアマネージャーとしてのやりがいはどんなことですか?
利用者さんから「あなたの顔見たら安心するね。」と仰っていただいたときはケアマネージャーをやってて良かったと思えましたね。一人ひとりの思いに親身になって取り組んでいるで、感謝されたり安心感を持っていただいたときは嬉しく感じました。
Q:ケアマネージャーは利用者にとってどんな存在ですか?
私は利用者さんや家族の思いや気持ちに寄り添う存在であるのと、一人ひとりの思いを受け止めて一緒に考えていくので頼りがいのある存在だと思っています。
お忙しい中ありがとうございました。
今後とも宜しくお願いします。